リンク集

<国内研究機関・シンクタンク・NGO>

  • 国立環境研究所 AIM データベース:国立環境研究所のエネルギー経済統合モデル(Asia Integrated Model)に関する総合的なデータベース。
    http://www-iam.nies.go.jp/aim/index_j.html
  • 気候ネットワーク:気候変動問題に特化した環境NGO。脱石炭火力発電キャンペーンを精力的に展開している。
    http://www.kikonet.org/
  • 地球環境市民会議(CASA):独自のエネルギー経済モデルを持って脱原発や脱温暖化を経済的に評価している。
    http://www.bnet.jp/casa/
  • 「環境・持続社会」研究センター(JACSES):炭素税、排出量取引制度、公的資金による石炭火力発電建設支援問題などの分野で多くの報告書を発表している。
    http://www.jacses.org/
  • Friend of Earth(FOE)Japan:日本のエネルギー・ミックス問題や電力自由化(パワー・シフト)に関して積極的に啓蒙活動を展開している。
    http://www.foejapan.org/
  • コンサベーション・インターナショナル・ジャパン(CIジャパン):気候変動における森林問題などに関する報告書を多く発表している。
    http://www.conservation.org/global/japan
  • CAN Japan:日本の気候変動関連のシンクタンクやNGOのアンブレラ組織。世界的なアンブレラ組織であるCAN Internationalの日本支部的な役割も持つ。
    参加団体:気候ネットワーク、地球環境市民会議(CASA)、WWFジャパン、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、グリーンピース・ジャパン、オックスファム・ジャパン、レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)日本代表部、コンサベーション・インターナショナル・ジャパン(CIジャパン)、環境エネルギー政策研究所(ISEP)、FoE Japan、Office Ecologist、自然エネルギー財団(2016年7月現在)
    http://www.can-japan.org/

 

<温暖化のサイエンス関連>

  • Skeptical Science:温暖化懐疑論への反論が総合的にわかりやすく整理されている。日本語にも翻訳されている。
    http://www.skepticalscience.com/
  • Real climate:温暖化に関する様々な科学分野の世界における一線の研究者によるブログ。温暖化懐疑論の誤りを最新の科学論文などによって丁寧に説明している。
    http://www.realclimate.org/
  • 東北大学東アジアにおける大気環境管理スキームの構築研究ユニット:温暖化懐疑論でしばしば問題になる気候感度や気温上昇停滞(ハイエタス)に関して最新の知見を下記論文でまとめている。
    「気候感度および気温上昇停滞(ハイエタス)に関する最新の科学的知見」, 東北大学東アジアにおける大気環境管理スキームの構築研究ユニットWorking paper 2015-2, 2015 年 11 月 12 日.
    http://www.cneas.tohoku.ac.jp/labs/china/asuka/_src/sc430/8bc8cf38ab493x82c68dc58bdf82cc8bc89b78fe38fb892e291d8final_ver2.pdf

 

海外研究機関・シンクタンク・NGO

<シンクタンク連合体>

  • Climate Action Network (CAN) International:気候変動に関わるシンクタンクおよびNGOの世界的なアンブレラ組織。
    http://www.climatenetwork.org/
  • Third World Network:途上国における気候変動関連のシンクタンクおよびNGOのアンブレラ組織。途上国の意見や考え方が理解できる。
    http://www.twn.my/
  • Climate Action Tracker(CAT):ドイツのシンクタンクを中心にした集合体。各国のGHG数値目標の公平性・野心度の評価をしている。
    http://climateactiontracker.org/
  • New climate Economy:The Global Commission on the Economy and Climateという国際組織(元メキシコ大統領Felipe Calderónが議長を務める)のフラッグシッププロジェクト。温暖化対策が経済的にプラスになるというレポートを多く発表している。Stern レポートで有名な環境経済学者のNicholas Sternなどが関わっている。
    http://newclimateeconomy.net/content/about
  • Climate Strategies:世界の温暖化問題の政治経済分野の研究者グループ。炭素制約による国際競争力喪失問題や排出量取引制度の分野で論文をたくさん発表している
    http://climatestrategies.org/
  • REN21(21世紀のための自然エネルギー政策ネットワーク):再生可能エネルギーに関する研究機関の世界的なアンブレラ組織。毎年、世界の最新状況に関する報告書を発表している。
    http://www.ren21.net/

<ドイツ>

  • Potsdam Institute for Climate Impact Research(PIK)ポツダム気候変動影響研究所: 2℃(1.5℃)目標達成のためのGHG排出経路や各国のGHG数値目標の野心度・公平性の評価などに関する論文を多く発表している。
    https://www.pik-potsdam.de/
  • Ecofys:オランダと独の研究者が立ち上げたシンクタンク。各国のGHG数値目標の公平性・野心度の評価などに関する論文を多く発表している。
    http://www.ecofys.com/
  • Wuppertal Instituteウッパタール研究所:気候変動対策の国際枠組みなどに関する具体的な提言を行っている。
    http://wupperinst.org/
  • NewClimate Institute:Ecofysにいた研究者が立ち上げた新しいシンクタンク。各国のGHG数値目標の公平性・野心度の評価などに関する論文を多く発表している。
    https://newclimate.org/
  • Climate Analytics:各国のGHG数値目標の公平性・野心度の評価などに関する論文を多く発表している。
    http://climateanalytics.org/
  • Agora Energywende アゴラ・エナジーウェンデ:ドイツおよび世界の再生可能エネルギーの最新状況に関するレポートを多く発表している。
    https://www.agora-energiewende.de/

<米国>

  • World Resource Institute(WRI)世界資源研究所: 2℃目標達成のためのGHG排出パス、排出量のアカウンティング、国際枠組みのあり方などに関する論文を多く発表している。
    http://www.wri.org/

<その他の研究機関>