シンポジウム「日本のエネルギー・ミックスと温暖化対策目標を考える」(9/25)資料掲載

シンポジウム「日本のエネルギー・ミックスと温暖化対策目標を考える」

日本のエネルギー・ミックスと温暖化対策目標を考える研究者グループ(JUST)主催のシンポジウムを開催しました。テーマは「日本のエネルギー・ミックスと温暖化対策目標を考える」です。現在、エネルギー基本計画の改訂作業が進んでおり、パリ協定で規定された2℃あるいは1.5℃目標の達成には温室効果ガス排出削減目標の見直しも必要とされています。再生可能エネルギーの普及や電気自動車をめぐる開発競争など、世界は大きく動いており、国も企業も長期的な戦略が求められています。本シンポジウムでは、これらの問題に関して専門家が日本および世界の現状と課題について講演し、会場の参加者の方々と熟議しながら、今、何ができるかを具体的に考えました。配布資料等を掲載しました。

テーマ:「日本のエネルギー・ミックスと温暖化対策目標を考える」
日時:2017年9月25日(月曜日)14:00~17:30
会場:日本橋ライフサイエンスハブ・ビルディング 会議室B
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-5-5(室町ちばぎん三井ビル8F)
会場アクセス:www.nihonbashi-lifescience.jp
・主催:日本のエネルギー・ミックスと温暖化対策目標を考える研究者グループ(JUST)

第一部(14:00~15:30)
講演
・松原弘直(環境エネルギー政策研究所 理事・主席研究員)
「世界における100%自然エネルギー最新動向」 資料[PDF]
・槌屋治紀(システム技術研究所 所長)
「日本の2050年の100%自然エネルギーシナリオとその背景」 資料 [PDF]

第二部(15:30〜17:30)パネラーの簡単なコメントおよび熟議
「2050年における理想のエネルギー・ミックスと温暖化目標は?それを実現するためには何が今必要か?
パネラー
・講演者(槌屋治紀、松原弘直)
・西村六善(元地球環境担当大使)
・外岡豊(埼玉大学名誉教授) 資料[PDF]
・栗山昭久(地球環境戦略研究機関IGES戦略的定量分析センター研究員)
・明日香壽川(東北大学東北アジア研究センター・環境科学研究科 教授)兼モデレータ

参加費:無料
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お問い合わせ先:東北大学東北アジア研究センター 明日香壽川